2019/3/28
私見だが、哲学とか法律は人々を納得させるために権威主義を利用する場合があるという話ではないか。
科学や工学では人を納得させること自体には本質的に意味がないので、権威主義を採用する意味がないという話だと思う。
文系の方が理系よりも権威主義的になりやすいのではないか?と考えたのですが、どうですか?
文系はよく論文にしろ評論を書き時にしろ「オルテガがいうには〜」だとか「ニーチェが言うように〜」であるとか「ラカンの主張によれば〜」など有名な学者の発言を引用して自分の主張を裏付けようとします。この最たるものが法律で、判例があるかどうか、つまり過去にどう言う風に裁判が行われたかを基準に次の正不正を判断しようとします。
私は文系なので理系のことをしっかり分かっているわけではないですが、反対に理系の場合は上記の文系のような他人の言葉(偉い人の言葉)を使って何かが正しいか正しくないか判断するようなことは少ないように思います。むしろ数学や論理学などを使って客観的な手続きで論理的に正しいとはどういうことかということを考えようとしているように思います。何かが正しい正しくないと言うときも、少なくともある公理体系のもとでは、という極めて譲歩的な姿勢を持っている脳にも思います。もちろん文系の人理系の人にもこの限りではない思考パターンを持っている人はたくさんいるとは思いますが、少なくとも学問のあり方が文系を権威主義的、理系はさほどそうでもないようにしている気がするのですが、どう思いますか?