2019/10/25
140字以内に抑えてほしい
ポストモダンの大哲学者ジャックデリダは、従来の学問はだいたい書かれたものを読んで解釈してきたが、実際は作者が書こうとしたものと読み手が読み取ったものは永遠に一致せず、真偽も確かめられないから如何様にも読むことができ、たとえばロマン主義文学ひとつとっても一途な恋愛の偉大さを不倫の否定でもって描こうとしているものは、不倫に傾倒する人間を描いているためむしろ不倫の素晴らしさについて書いているのだとも読め、このようなラディカルな読み替えを「脱構築」と呼び、あらゆる著作に応用したのですが、これについてどう思いますか。